内容メモ まるっとネタバレ(セリフは雰囲気です)
「もののべという役割を与えられましたが、私達は何をすればいいのでしょう」
「時間遡行軍は戦や暗殺など、多岐にわたって歴史改ざんをもくろんでいる」
「けれど戦や暗殺では私はお役に立てそうにはありません……」
「戦や暗殺は刀剣男士にまかせておけばいい。
歴史は一見何の影響もなさそうなことでも変わってしまうことがある。それは分かるな」
「はい」
「だから私たちはもっと繊細な仕事が求められてるのだ」
「繊細な仕事、ですか」
時間遡行軍登場
「あーっ!あれは時間遡行軍!!一体何をしに!?」
「鯛だ……!時間遡行軍は鯛で家康公の暗殺を狙っている!」
「鯛で!?なんで!?どうやって!?」
「家康公は鯛の天ぷらにあたって亡くなったと言われている……まあ諸説あるがの(決め顔)」
鯛を置いていく時間遡行軍
そこにやってくる家康公
かくれる信康と貞愛
「おっ、鯛か!今夜は鯛の天ぷらにでもするか」
「あにうえ!あれは攻撃です!!もう立派な歴史改ざんです!!一体どうすれば!?」
シュタタッと家康公の鯛を瞬間的に奪って走り去る信康
「ん?わしはいま鯛を持っていたと思ったのだが……」
「兄上さすがです!!!」
また鯛を置きに来る時間遡行軍
それを手に入れた家康公
最初の鯛で顔を隠した貞愛「私は鯛です。その鯛は私の父……返して頂けないでしょうか」
「いやしかし、これは今夜のおかずに……」
「ひどい!それでも人間ですか!!?」
影から信康「父上〜!たすけて〜!」(?)
「むむ、しょうがないな……」
「ありがたい!!」
鯛を取り返す貞愛
拗ねながらはける家康公
今度は生きの良い鯛を置きに来る時間遡行軍
そこにやってくる秀康
「おお、鯛だ!生きがいいな!!」
家康「秀康、それは」
「生きのいい鯛です、どうぞ」
「おお、これは生きのいい鯛だな」
「どうです、鯛の天ぷらにして、一杯」
「秀康……」
「はい」
「いいぞ、それすごく、いいぞ」
貞愛「秀康のばか!兄上っ、どうすれば……!?」
吹き矢で家康と秀康を眠らせる信康
鯛を取り返す貞愛
「兄上できました……!私も歴史を守ることができました!」
「うむ、繊細な仕事だったぞ!」
「兄上ー!」
「貞愛ー!」
「兄上ーーー!!!」
「貞愛ーーー!!!」
〜前進か死か〜