女体化の話は後半にまとめてます。
すけべな話がたくさん混ざってるので、十八歳未満の閲覧はご遠慮ください。
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くりつる
からちゃんは鶴の気分によって激しくも抱けるし優しくも抱ける。そして鶴が口先ではひどくして欲しいと言ってても、優しくした方がいいと判断したら優しく抱いてくれる。
ちょっと前まで気持ち良すぎてキレる鶴丸がマイブームだったんだけど、今は笑い上戸な鶴丸がマイブーム
最中に謎のツボに入って笑い転げるとナカを締めすぎて大倶利伽羅が苦しそうにするのでまた笑ってしまい自分も苦しむのであった
鶴丸の個体差がめちゃくちゃある前提で話を進めるが、ちょっと常識がズレてる鶴丸が伽羅坊がいい初夢を見られるようにと善意で寝てる最中にご奉仕する展開もある
付き合ってる場合は据え膳なのでまあいいとして、付き合ってない場合はこのズレてる鶴丸国永を俺が守らなければみたいな謎の使命感にかられる伽羅坊もいる
唐突に幼児化現パロの話、年長さんの鶴が年少の伽羅を構い倒してて、伽羅はおれをかまうなみたいな態度なんだけど、鶴の姿が見えないと目線で探してるし、鶴の卒園式の日にはぎゅっと服の裾を掴んで「いなくなるな」て言ってくるのめちゃくちゃ可愛くない?成長しても一生鶴にそのときの話持ち出される
伽羅が小学校に上がったときは「こどもあつかいするな」て言ってきて可愛いし、中学に上がったとき鶴が「大きくなったなあ」て頭撫でたら押し倒して「子供扱いするな」て言ってくるから鶴は混乱する🌀
パブロフの犬の知見を得た伽羅が試しにえっちの前に毎回鶴丸のうなじを撫でるという行動を続けていたら、うなじを撫でたら期待した目で見てくるようになったししばらく放置すると「し、しないのか……?」て聞いてくるようになったので本当に効果あるんだなとしみじみする回
フツーに逆パターンもありそう。鶴丸が知見を得て伽羅の龍を下から上につーっとなぞったら合図になる。実験が上手くいったあとに伽羅にネタばらしして、人の身体で試すな💢って怒られる。
試されてた伽羅ちゃん的にはまさか実験などと思うはずもなく、単に誘われてるのだと毎回期待したんだからそりゃおこだよな……悪気なく年下の純情を弄びがちな鶴丸が好き
鶴さん口が達者だし褒められ慣れてるから、普段は褒められたとき返しも上手くて謙遜もしないけど高慢でもないのに、ほんとに照れたときは「そうか……」しか言えなくなっちゃうのが可愛いって伽羅が言ってた
面倒くさい受けが好きなので面倒くさい鶴丸が好きなんだけど、主に己の技量の問題により話に上手く落とし込めないのであった。たとえば面倒くさい鶴丸が伽羅を拒んだとき10のうち1が本心で9が偽りだとしても、伽羅ちゃんは1の本心の方を重視して手を引いてしまいそうだなというイメージ。
そういう二振がくっつくには劇的な何かの出来事よりも、結局近づいたり離れたりでジリジリと距離を詰めていくしかないと思っており……長期戦は伽羅ちゃんの方が得意なので……でもそれを話に落とし込むには大変すぎるんだわっていう
冬の寒さに弱く睡眠時間がずるずる伸びていく鶴が「このままじゃ眠り姫になっちまう〜」てぼやいたら伽羅が「そのときは起こしてやる」って言うからえっマジかとなり、後日期待ながら狸寝入りしてたら鼻をつままれて起こされる回
この鶴は別にちゅーして欲しいわけではなく珍しい伽羅が見たいだけ
そうやって油断させた後に、こんこんと寝てる鶴に声をかけても起きないから口吻して起こしてくれる伽羅
鶴がびっくりして真っ赤な顔で飛び起きるものだから、つられて頬が赤くなってしまい、「恥ずかしがるならやるなよな〜」て笑われる
鶴さん🏩のわけわからんギミックに興味津々だと思う。ひとしきり興奮した後に連れてこられた伽羅が「もういいか」って聞いたらようやく本来の用途を思い出した鶴さんが「待ってくれ……」と言うので、だから待ってたんだが?と思いつつ待ってくれる(優しい)(でもしないとは言ってない)
鶴さんがあまりにも「待て」を多用するので「待ては一日一回までだ💢」ルールを作った伽羅。「待て!」「今日の分はもう使った」「待て、明日の分を前借りする」「そういう仕組みじゃない💢」て、わーわーするくりつる可愛い。そもそも鶴さんが伽羅以外に「待て」って言わないと二振以外は気づいてる。
明日の朝は雪が積もると聞いて、前日から雪遊び参加者を集めてる鶴丸もいるし、明日は一日こたつから出ないと言い張る鶴丸もいるし、周りから掛け布団を重ねられる鶴丸もいるし、去年凍傷になったがためによくよく審神者から注意を受けてる鶴丸もいる❄
伽羅が支えたい側の性質であることを分かったうえで鶴は「伽羅坊がいないと俺はもうダメだ〜」って言ってみせるし、伽羅は「うそつけ」って答えるけどそれはそれとしてうそでもそういう風に言ってくれるのが嬉しくもある。でも半分くらいは本当だってことには気づいてない。
くりつるを「相手の好きな部位を正直に言わないと出られない部屋」に入れて伽羅ちゃんが悪戦苦闘する様子を眺めたい 最終的になんと答えて扉が開くかは個体によって違うから
合コンをしてみたい鶴さんが伊達組とその辺の暇そうな刀2振りくらいを引っ張ってきて合コンごっこをする回が見たい
本丸に女いない問題はくじで紅白決めて、最終的に紅白でペアを作るルールに改変した それはもはや合コンではないのでは?とみんな思ってる
鶴の押しにはめちゃくちゃ耐性がありほぼなびかないおおくりからくん、それなのに少しでも鶴が引きの姿勢になると途端に心配になって追いかけてしまうのが可愛い たとえそれが演技でも何もないならそれでいいって思ってしまう時点で負けてる
鶴さんは普通にからちゃんの押しにゲキヨワなので押されたら即負ける チョロすぎて心配になるレベル
チョコなんて絶対に手作りより金出していいやつ買った方が美味しいに決まってるのに何故世の中は手作りしたり手作りを欲しがったりするのだろうと疑問に思ってた鶴さん、味より相手を思ってかけた時間や手間暇に価値を見出してるんじゃない?という意見を聞いて、えっ……重……て素直に引く回
この世には全てを金の力で解決するタイプの鶴さんもいれば、せっせと手作りしてくれる鶴さんもいると思ってます 個体差
何故人は時間や手間暇で愛情をはかろうとするのか分からんと思う合理的な鶴さんでも、伽羅ちゃんにチョコもらったらチロルだろうが手作りだろうがえっっ好きっっってなる チョロい
チョコを鶴から朝イチでもらった片想い中の伽羅はこれはまさか……と期待したのに、鶴がバレンタインをお年玉のチョコ版だと誤解してることが判明して一度ガッカリして、でもこっそり「他のやつより多めにしといたぞ」って耳打ちされたらやっぱり嬉しくなっちゃうんだよな
ちょっとした特別扱いだけで満足しちゃう省エネな伽羅ちゃんは可愛いが、満足しちゃうからずっと片想いのままなとこある
くりつる♀
『恋は回り道』軸のくりつる♀
日中並んでソファに座ってて鶴♀が眠くなると、付き合う前は昼寝をしに自室ベッドに行ってしまった。でも付き合ってしばらくしたら伽羅に身体を預けてうたた寝してくれて、半分寝かけてる身体を誘導して膝枕することまで許されて、喜びを噛み締めてる伽羅ちゃん可愛い
『恋は回り道』の鶴♀は基本的に自分が保護者としてある程度はしっかりしてなきゃという気持ちが強いので、物は買ったらひとつ手放すとか、買っていいのは決められたスペースに収まる分だけとか、ルール決めして片付けてる。伽羅もそれが当たり前だと思ってて、2人とも本以外あまり持ち物多くない。
でも2人とも相手からもらったものとか、成長の記録や思い出はしっかり取っておくタイプ。
ただし付き合い始めてから鶴♀が前より片付けの仕方が雑になったところはある(保護者モードが徐々に解除されてるので)代わりに伽羅が片付けてくれるので散らかりはしない。
基本的に年下攻めが好きだけど逆も一通り考えはするよね!くらいのノリで年上×年下のくりつる♀を考えた。結果、鶴♀が成人するまで全く手を出す気のないからちゃんと、早く抱かれたい鶴♀の仲がめちゃくちゃ拗れた…そもそも鶴がまだ仲の浅いうちは性欲を向けられることでしか安心できないので拗れる
「俺のことが好きなら抱けよ!できるだろ!」てキレてる鶴♀にからちゃんはめちゃくちゃ怒ってるけど、ここで怒っても手を出しても無意味なのでただ辛抱強く愛情を注ぐしかない……
からちゃんが片想いでも鶴が認めようとしなくて拗れるし、両想いでもからちゃんが手を出してくれないと拗れる何故?
現パロの鶴♀は気を抜くと簡単に消費カロリーが摂取カロリーを上回って痩せてしまいそう……ちょっと寒くなっただけで痩せてしまった鶴♀を見た伽羅ちゃんがもしかしてセッも運動になってしまうのではと思い当たり、我慢してたら夜這いされて美味しい思いをしてるがそうじゃない!となる回
寒くなってもうピタッとくっついてるくりつる百合のことしか考えられない……。
JKくりつるがお揃いの赤いマフラー🧣巻いて登校してるところがみたい……。冬に制服スカート下にジャージはいてるからちゃんはいると思うし、鶴丸が暖を取ろうとスカート下に手突っ込んで怒られて欲しい。
ガールズバーで働くくりつるにチップ渡して目の前でちゅーしてもらいたい。ぼったくられてもいい。客は何も知らないがバックヤードですけべなことをしてくれてもいい。
くりつるは百合も可愛いと思うんだよな、黒ギャルと白ギャル……くりつる♀だと鶴♀が伽羅の好みが清楚系と思い込んでるから綺麗めの服着てること多いけど、くりつる百合は二人とも方向性の違うギャル服きてて欲しい 存分にデコルテとか脚とか出して 百合は視覚萌えが強すぎてあまり書かないけど
つがいの鶴♀があまりにも善がるので、女士として顕現した懸念もあるしバグだったらどうしようと心配した伽羅ちゃんが恥を忍んで審神者に相談して精密検査してもらった結果、どこも異常がなくて単に鶴♀がめちゃくちゃ気持ち良くなってるだけと判明してしまう話が読みたい
現パロくりつる♀でクラスの女子に「おおくりからくんって絶対に鶴ちゃんのこと好きだよね〜!!」て言われた鶴♀が「いやいや幼馴染なだけだよ」て返すも「幼馴染でも普通あんなに声かけたり優しくしたりしないよ!」て反論されて欲しい。
えぇ?と思いつつも改めて伽羅の行動を意識したら確かに好かれてるかも?みたいな気がしてきて、でも意識して変な感じになるのも嫌だから笑い話にしようと「クラスの子たちが、きみが俺のことを好きだなんて言ってて」と伽羅に話を振ったら分かりやすく動揺するのでえっ??てなる話がみたい。
小悪魔系鶴♀さんのくりつる♀も一度くらい書きたいけど具体的なネタとしては思い浮かばないんだよな……でも最初は可愛い年下の男の子をからかってやろうくらいの気持ちだったのに、段々と本気になって伽羅を自分のものにしたいって必死になっちゃう鶴♀は可愛くない?可愛い
任務のために後天性女体化した鶴♀を見て「うわーっめちゃくちゃ可愛い!おおくりからもそう思うよね!?」て話を振ったら「あれは可愛いなんて言葉で収まるほど大人しくないぞ」て言われ何と返すのが正解か分からず「そっか…」とすんってなる審神者 たまに鶴のなんなの?て態度取ってくる伽羅が好き
後天性女体化くりつる♀で「伽羅坊も女の身体は珍しいだろ?今のうちにじっくり味わっておけよ」てかる〜い気持ちで言った鶴♀が「言ったな?」て押し倒されてから、口を滑らせたかもしれんと後悔する回
くりつる♀スローセッが読みたいんだけど導入書くのも面倒だし長々書くのも大変だし伽羅ちゃん絶対に最後までねちっこいし妄想がそのまま出力されて欲しい
いつもことを急いてしまうから今日はゆっくりしよう…と思った伽羅が考えを共有しないまま始めるから鶴♀は焦らされまくって何か怒ってるのか??て混乱するし、違うって答えるくせに全然下に触ってくれないし、結局焦らされすぎて初めて胸イキしちゃう……
ようやく対面座位で挿れてくれたと思ったら伽羅は全然動いてくれなくて、胸や顔に口づけるばかり。鶴♀の方が我慢できなくなって腰揺れちゃって、イッちゃう。一度達したら過敏になった身体がまた何度も快感を拾って、もう鶴♀の意識朦朧してるのに達するときに意識が浮上してはまたくたくたになる。
鶴♀があとでもう二度としないからな!!!ってぷんすこしたら、伽羅はあんなに好さそうだったのに何故?てなる
下着が揃ってなくてちょっと待て!て焦る鶴♀も可愛いし、気合い入れて新しいの着てきたから期待してる鶴♀も可愛い。もちろんどっちも美味しく頂く。
伽羅は下着の柄の云々じゃなくてそれを選んだシチュに興奮するタイプだから……
ショップで好きなやつ選んでいいぞ!て言われるより、鶴♀が自分のために選んでくれた下着の方が興奮するタイプ まあ前者も選べと言われたら選ぶけど普段着てくれなさそうなタイプのを
両片想いのくりつる♀の鶴♀が伽羅坊はどんな子が好みなんだろうと悩み過ぎたせいでキュートタイプ鶴♀とセクシータイプ鶴♀に分裂してしまい、どっちが好きなの!?てもめるラブコメが見たい。
どっちも好きに決まってるだろ!!!!(伽羅の心の叫び)
キュート→少し背が低めで童顔幼児体型。膝丈フリルスカートとロングブーツ。無邪気や天真爛漫の言葉が似合うが、中身は鶴なのでそこそこおてんば。俺が守らなきゃと思わせるランキング1位(ただし普通に強い)
セクシー→ボンキュッボンでめちゃくちゃまつ毛が長い。ロングスカートに深めスリットとニーハイ。セクシーだけど気品もあって美しいなんて凡庸な言葉では言い表せない。見下ろされたいランキング1位
散々もめたのち最終的に伽羅が「普段のあんたは子供のような無邪気な笑顔も可愛いし、戦場で舞う姿は誰よりも美しい。どちらの良さも持ち合わせているのに、わざわざ分かれる必要なんてないだろう」て説き伏せたら二振が元の一振に戻って真っ赤な顔で「そ、そうか……」て照れるハッピーエンド!
鶴♀がイヤリング落としてめちゃくちゃ落ち込んでたら伽羅は一人で探してきてくれるし、見つからなくても残った片割れに似合いそうなのを選んで買ってきてくれる。鶴♀は嬉しくて「もう絶対に落とさない」て言うけど伽羅は「落としたらまた違うのを選ぶからいい」って言ってくれる◎
結婚式のために髪伸ばしてる鶴♀が「もう面倒くさい……切りたい……」て呻いてるところを「せっかくここまで伸ばしたんだから我慢しろ」ってたしなめつつ髪洗ってくれるし乾かしてくれる伽羅
別に結婚式もいつもの長さでもいいのでは?て伽羅は言ってたけど鶴♀がせっかくだし伸ばすって言うから
SNSの匿名質問で「整形してますか?」て聞かれて「俺はしてないけどなりたい顔があるならしてもいいと思うぜ!」て答えて炎上する鶴♀さん 本人は肯定的な意見のつもりだったと申しており
自分の顔がいいことには自覚的なのに他人の顔を羨むという感覚がよく分からない鶴♀さんが好きなんだと思う
学パロくりつる♀の放課後デートは何度だって目撃したいよ 特別なことしなくても一駅分手を繋いでお散歩するとかでいい もちろん気まぐれにお店を冷やかしてくれてもいい
龍神様と巫女のくりつる♀
※ハピエンだけど途中死ネタっぽい要素がある
【妄想】
神社の奥にある洞窟の入り口には、龍神様をまつる祠があった。その祠は神社の家に生まれた巫女が手入れをする慣習だった。
神社の家に生まれた鶴♀は、龍神様に会ってみたくてこっそりと洞窟の奥へと探検しにいった。そこで出会った龍神様はまだ雛龍の姿で、鶴♀がお世話をすることで徐々に龍神様は成長していった。真に龍神様の存在を信じる者にしか、彼の姿は見ることができないという。
鶴♀のおかげで龍神様である大倶利伽羅は今までよりずっと早く成長したが、それでも神と人間の時間の流れは違う。生涯を龍神様に捧げた鶴♀は加護のおかげで長生きしたが、やがて寿命が訪れる。人を神の座に引き上げるには、並外れた神力が必要となる。鶴♀をもし神域に召し上げることができても、代わりに大倶利伽羅が力を失ってしまうのは明白だった。大倶利伽羅はそれでも構わなかったが、鶴♀はそれをよしとしなかった。
「約束をしよう。もし生まれ変わったら、次こそきみと一緒になろう。だからそれまで、この村を守ってくれ」
そう言い残して、鶴♀は還らぬ人となった。
約束は希望であり、同時に呪いでもあった。大倶利伽羅は鶴♀の言いつけどおり、村を守り鶴♀の生まれ変わりを待ち続けた。しかしどれだけ待っても、鶴♀は現れない。大倶利伽羅が見える者も現れることはなかった。
鶴♀と出会ってから五百年が経ち、信仰というもの自体が薄れていった頃。大倶利伽羅は村を守りながらもほとんどのときを眠って過ごしていた。
ある日、神域が騒がしいなと大倶利伽羅は目を覚ました。稀に探検したがる子供や肝試しをする大人が洞窟に入ってくるのだ。適度に脅して引き返させなければならない。しかし大倶利伽羅が出会ったのは、鶴♀の生まれ変りの少女だった。よく晴れた日だったのに、村には大粒の雨が降った。
今度こそ絶対に自分のものにすると思っていた大倶利伽羅だったが、鶴♀には前世の記憶がなかった。約束をしたとはいえ、遠い昔と今では神様と人の距離感も倫理観も違う。自分のわがままだけで本当に自分のものにしていいのか、大倶利伽羅は悩み始める。
しかし鶴♀の記憶がなくとも大倶利伽羅と鶴♀が惹かれ合わないはずもなく――。
【書きたいところだけ】
現れたのは、小さな子供だった。銀糸の髪、金の瞳、透き通るような肌。間違いなく鶴の生まれ変わりだと分かった。ずっと諦めきれなかった彼女が、いま目の前にいる。
「やっぱり、龍神様はいたんだ!」
幼くも凛とした声は昔と変わらない。
「大倶利伽羅と、呼んでくれないか?」
「おお、くりから?」
辿々しく呼ばれた己の名前は、煌めく宝石のように光って大倶利伽羅の耳を打った。目頭が熱くなる。ぼたぼたと、止めようもない涙が零れ落ちた。
「えっ!? 龍神様、どこか痛い?大丈夫? な、撫でてやろうか」
伸ばされた小さな手を引き寄せて抱きしめる。
「違う。嬉しくて、泣いているんだ」