刀ミュ陸奥 感想

※個人の感想です
※くりつると大鶯のオタク
刀ミュトライアルから全部みてる

【初日現地後】

【いいところ】
・歌が多い 浅井さんの良さは歌詞だと思ってるので
・遠慮のない難易度高ヨシズミソング
・話のまとまりはある
・人間側エモい
・内番衣装
・真剣必殺
・芝居や殺陣の安心感

【イマイチなところ】
・2時間20分
・歌う子に偏りがある(いつもだが)
・1部の曲調わりと似てる
・あいつの話、結局わからん
・新規情報ほぼない
・ソロガチャ(仮)


・おまえ予告の何をみてたんだよって感じだけど、出陣メンバーが過去の隊長メンバーって気づいた いま? いや己のメンタルを保つために考えないようにしてたから
・この世で信じられるのは赤だけ
・これは忍ミュファンミの弊害なんだが、人間曲のテーマソングが海賊の誓いみがあってウッあたまが……ってなった 全体的にヨシズミ多くない?ちょいちょい和田さんだなってとこもあったけども
・昔からいる刀は一振で抱え込もうとしすぎる的なこと蜂須賀がかわりに言ってくれてそれなボタン100回押した
・大包平と蜂須賀にも歌わせてやれよ!!
・俺たちの考察の答え合わせしただけで新規情報はなくて物足りないというか……いや新作で新規情報ないことが多いにせよ……もうちょっとこう……
・大包平って大包平でサイコーだからそろそろ恋刀の顔を見せてくれてもいいんじゃないかい?
・ミュの三日月と鶴丸ってあんなに一緒だったのにの二振だと思うんだが、マジでどんな気持ちで2部でホストみたいなデュエットして……?ええ……?? 過去の時間軸が全てがハピエンで片付いた未来の時間軸じゃないと……
・本日の座席は下手客席にはけてく鶴丸の後ろ姿を完璧ウォッチできたのが良かった
そしてパライソの大倶利伽羅がずっと鶴丸のあとについてはけてくのを思い出した……
・全員ソロ持ってる仮定で 三日月ソロってエンナイへのアンサーソングで、まんばソロってちょぎソロとの対っぽくて、じゃあ鶴丸のソロはなにを……?リーズンとはすでに残像が対になってるからさ〜 鶴丸も自分ソロへのアンサーしますか?
・キスキスキス曲で太鼓叩いたあと前方に戻るとき、鶴丸が清光にお先にどうぞしてたの可愛かった
・清光が髪を前側に戻す仕草めっちゃ好きなんだけど、今日はそれに加えてマフラーの片側も前側に戻す仕草あってサイコー可愛いだった
・過去の傷が膿むのは分かるんだけど、それって組織としてはメンタルケアが足りてないと思うのでやはり兄者カウンセリングを受けた方がいいと思うんだが 大包平カウンセリングも良かったけどまだ足りない刀たちがいるから…… というかやはり難解な三日月の心を顕現まもなく理解できた兄者ってナニモノ……!?
・三日月と鶴丸が刀を交えるとき悲伝の刃もて語らおうを思い出して、ほんと三日月っていつもそう…… そして大包平は「言葉にしろーッッッ!!!!」って言ってる そうだね
・初日現地の空気からも客たちが大包平に癒やされ大包平を信頼していることが伝わってきて良かった
・TDCで見切れ席マジの一番端までいれてた 久しぶりにガチの満席を見た


まんばや鶴丸が初期刀を失って辛い思いをしたのに、自分も同じように折れてもいいって言動をするのやっぱり不健全なんだよな……しかも周りが傷つかないように距離をおいたりわざと突き放したりするのも不健全……己も含め絶対に全員折れないの強いハートを持てー!大包平を見習えー!
鶴丸は諦めるという行為によって精神的安定を保とうとしてるように見えるし、対して三日月は諦めないという行為によって精神的安定を保とうとしているように見える だから三日月は同じ相手と同じやりとりを何度も繰り返して、100回ダメでも101回目は違うかもしれないと希望を探しているように見える
「悲しい役割」も初期刀や自分たちとも重ねているのかもしれない 分からんので要考察

初期刀が折れた出陣って、平安時代終わりの北ってつまり平泉だよな?だから三日月は特にそこをぐるぐるしててつはものの話に繋がるってことなんだろうな〜そして同じ出陣先で手がかりを得られずに捜索範囲を広げてる

出陣メンバーの6振の内訳、初期刀/三日月/鶴丸/まんばであと2振だれよ!!!!!?ってなってる 石切丸はありそうだけど小狐丸はなさそう かといって他のあつかし天狼伝メンバーも違いそうなんだよな だれ? 個人的にありそうな候補:石切丸、青江、陸奥守

ざっくり歴史関連ググって大変参考になりました:令和2年度東北歴史博物館れきはく講座(第1回) 阿弖流為と坂上田村麻呂


【ディレイ】

時系列順の感想
作曲がヨシズミさんと和田さんのどっちかを考えるのが趣味

・最初の鶴丸ソロ、どう聞いてもヨシズミ
・桜のこと「この本丸一の古株」っていうの、初期刀がいなくなったからどの刀よりも先にいた桜になってるんだな……
・清光ソロは和田さん?分からん なんか途中でヨシズミぽいところもあるんだよな
・資料を全部読み込むまんば、初期刀のことがあったから……後悔してるんだな……
・鶴丸が何故わざと怒られようとするのかほんと難解すぎる
・説明してくれるまんば強すぎないか?
・蝦夷の歌、ほーんとヨシズミ
・まんばの歴史説明曲もヨシズミだと思ってる つはもの平家物語と同じ系譜
・ミュ鶴って双騎のとき以外ずっと舞台を二手に分けてるなって思ってたんだけど、その方が効率的というのもあるが襲われたときのリスク分散してるんかな……
・この顔ぶれ=隊長経験者 なのは分かってるが、比較的新参の水心子と大包平がいるのめ〜っちゃ攻め♡♡♡
・出陣曲嬉しい これ和田さん?
・「貫くものもいれば変わるものもいる、それが人間だ」って蜂須賀の言葉に対して、大倶利伽羅は刀だから貫き通すし大倶利伽羅を選べー!!って暴れた
・モレが命を落とすのは今じゃないって言ってるの、自分たちが相手に処刑されないと戦いが終わらないと分かってなのかなー
・まんばが歌ってるかつての三日月と鶴丸の様子の歌は和田さん
 「あいたいと思う」の漢字は「相対」なのかなー
 だから約束って何よ〜!教えなさいよ〜!!
・三日月の月は見ているの歌、ヨシズミ?
・見方を変える大包平、ほんと前向きで光の攻め 全てを薙ぎ払って救ってくれ
・三日月が戦うところのBGM、月は見ている だな
・自分の痛みに鈍感になるなって鶴丸はマジどの口……いや、だからこそって分かってるけど、はーもどかしいがすぎる
・三日月の聞くことしかできないと、歌の中でいってる月は照らされるだけがリンクしてるんだなあ
・命の使い道の話、むすはじが好きなオタクとしてうああ〜ってなる
・鶴丸の雪の歌もヨシズミか和田さんか分からん
 雪が積もる=時間が経つ ってことなんだろうな
・謝れる大包平ってサイコーサイコー
・清光ってほんと誰と組んでもサイコーなので本公演出てくれたの嬉し
・水心子の歌いにくそうな歌もどっちか分からん
 歌いにくそうだからヨシズミか?VSこのストリングスは和田さんでは?
・無事に戻ってきたらという約束をしたからこそ、まんばは清光に怒ったんだよなー
・再出陣前の曲これもどっち?
 二人とも好き勝手書いた上にヨシズミアレンジ入ると分からんw
・三日月と鶴丸のハモリほんと美しいんだけど、このわけわからんハモリはやはりヨシズミか?
・鶴丸的には初期刀に続いて三日月を失ってるような気持ちなのかもなー
・隊長を立候補できるまんば、やっぱり傷が癒えてるんだよな……赤色セラピーによって……
・再出陣も曲歌ってくれるのよい
・田村麻呂の敵に嫌われようとする姿勢も鶴丸のことを思い出されて寝込む
・アテルイの唐突な遠吠えの真似、新撰組の壬生の狼とのリンクか……
 蜂須賀が光の話をしてくれるのも天狼星のことだし
・もしもの話、Timeline冒頭の歌詞の「叶わないもしもを並べ立てて夢見た」を思い出して泣いちゃう
・水心子くんも怒っていいよ って思うけど、大倶利伽羅くんと同じで怒らないんだろうなー
 私が刀ミュの子たちに怒った方がいいと言うのは怒られる相手が悪いからとかではなく、単にみんな優しすぎるので怒るという感情の発露をした方が健全だと思うため……
・鶴丸の言う「あのとき」が分からなくて、三日月と鶴丸が決別したのが初期刀が折れたときではなくそのあと(具体的にはあおさくよりあと)だと思うんだけど、なんかあるんだよな決別のタイミングが……
・鶴丸が「決して見つからない」って諦めを口にするの、春桃双騎で過ぎた時間は取り戻せない(うろ)って言ってるのに重なる どちらも失われた初期刀の話をしている
・「かもしれん」コーナーと「急に大声を出すな」が1部で一番笑いおきたポイント 大包平ありがとう
・田村麻呂に対する「全て計算づくかもしれんがな」っていうまんばの評価、これ鶴丸への評価とも通じるものがあるな〜と 計算で憎まれ役を買って出ている
・田村麻呂の本音吐き出しターンよかったな
 そしてここの清光の「うん、そうだね」が良すぎて泣いちゃった
・戦闘曲はヨシズミの味
・とーけんらんっの差し込み方、そうきたか〜と思いました
・清光の真剣必殺でテンションぶち上がった
・過重労働の三日月と鶴丸は休んだ方がいいよー
・「良かったなあ、その程度で」って言う鶴丸、大倶利伽羅くんにぶん殴られた己と比べてます?
・顕現順:初期刀→初鍛刀→三日月→鶴丸→まんば
・回想シーンのBGMも月は見ているだな……
・やっぱりみんなの叫びが「ーーぁー!!!」だから……はい……
・同じ言葉の応酬を三日月と鶴丸がするの、彼らにとってのひとつの和解なんだろうけどーもー……
・終盤の曲がヨシズミか和田さんか分からん
・現地で角度的に夜鳴きそばのまんばの顔みえなかったが、おこじゃん
・「苦虫を噛み潰したような顔」は初期刀の表情
・三日月の幻も「叶わないもしも」のひとつだな……
・鶴丸がうたうのは借り物のうただけなんだよな〜……早く己の言葉でうたえるようになるといいね それが鶴丸にとってひとつの救いになる気がしている


【くりつるの話】

・大倶利伽羅きみしか頼れる刀がいないんだ!の気持ちと、大倶利伽羅が可哀想だろ!の気持ちが一生戦ってる
・今まであおさくとパライソの間にくりつるで出陣した任務がもうひとつないか?と思ってたんだが、故意にせよそうでないにせよ大倶利伽羅は過去の話を知ってしまい、鶴丸もまた大倶利伽羅が知ったことを知ってるだけの気もしてきた みほとせあおさくメンバーで過去話知ってそうなの石切丸かな〜……
・刀ミュにおいて刀であった頃がどんな状態かの設定イマイチ分かってないけど、伊達の頃の鶴丸が今回の回想みたいな鶴丸であると大倶利伽羅が知っているなら、己がいないときに何かあったと考えるのは当然の帰結だしな……大倶利伽羅が顕現時に鶴丸を見て驚いた様子だったのも、まとう雰囲気が変わってたからと考えれば納得いくしなー
・本垢フォロワーが祭や2部は全てが解決したあとの平和な世界線からきた刀剣男士って言ってて、それなら会いたかったぜからぼー!も分かる その場合は双騎楽の根に持ってる大倶利伽羅くんがマジで長らく根に持ってることになって可愛いな……
・大包平から鶴丸へ言って欲しい言葉ベストスリー
「諦めるな!」「笑って誤魔化すな!」「言葉にしろ!」
なんだけど、最後のは大倶利伽羅くんに言った方が響くかもしれん


【2〜3回目の観劇】

・鶴丸が心から笑ってるの回想と昔話してるときだけでさ〜他の笑ってるとき全部大包平に「笑ってごまかすな!」って言って欲しい
・大包平の地声は時々1バルまで届いて良かった
・そばをガチ食べしても色褪せないリップまじでどうなってる?
・戦闘曲の途中で阿津賀志山やみほとせあおさくを意識したフレーズがあるのいにしえのオタクたちは寝込む
・華のうてなで半座分かつのは、義経と弁慶でありアテルイとモレであり、そして三日月と鶴丸なのか……
・清光があまりにも滑らかに背で抜刀納刀してるのサイコ〜ッッッ
・3/17夜:ラスト夜鳴きそばで七味ぶっかけられたあと大包平が噛んで清光めちゃくちゃ笑っててかわゆだった
・上手で見て良かったもの、一番は田村麻呂の刃を受け止めるときの大包平のキラキラした笑顔
・1部で鶴丸は三日月のことをてめえって言うけど、2部ではお前って言う
・パライソの鶴丸の采配に対して歴史を守らなきゃいけないのそれはそう……と思ってたけど、歴史とのズレが生まれるほど検非違使の出る可能性が上がることを考えると余計にそうね……という気持ちになる

鶴丸が長期任務ばかりなのワーカーホリックかと思ってたが、鶴丸なりに任務の中で初期刀を探していて、それでも見つからなくて諦めてしまったんだと気づいて、情緒終わりになった
情緒終わりになってから鶴丸が出てくるたびに涙止まらなくておしまい……
「いいとこ分かってんのなあ」「そうだな」って答えに、今作回想かかわらずはじめて心の底から笑うの……むり……
個人的にとある問題で負った傷は、時間を経たり他の誰かの存在によって慰められることもあるが根本的にはその問題を解決することでしか癒えないと思っており、いつか彼らの傷が癒えることを祈るよ……

一蓮=蝦夷=本丸
アテルイ=三日月
モレ=鶴丸
朝廷側=時間遡行軍
この構図の描き方が好きだ
そして出陣曲で三日月が「ひとはちす」と歌ってくれることによって、三日月はまだ本丸の仲間でみんなと一蓮托生なのも分かる

この構図があるから、時間遡行軍側に位置する田村麻呂が「もしも」を語るのはしっくりくる 時間遡行軍は叶わないもしもを実現させたいから そしてモレが「もしもはなしだ」と否定するのがいい
それでも鶴丸は「もしもあのとき言葉を交わしていれば何か違ったか」と考えてしまうし、三日月は否定する

水心子に自分はもう三日月の心に寄り添ってやれないからと言う鶴丸だけど、刃を交わしたから理解ってしまうんだよな〜結局はさ

三日月と鶴丸って似ているようで似てなくての関係だと思っており、鶴丸と大倶利伽羅は対極にある関係だと思っており……ややこしい三角関係すな〜!!!
三日月と鶴丸が袖をひるがえすシルエットが似てるのはもちろん、横顔みてたらサイドの前髪のカットラインまで同じだなと気づいて苦しい

アテルイから歌を教わった清光が二人が亡くなったあとに歌いはじめ、同じく教わった蜂須賀がそれに続くのめちゃくちゃいいな〜
アテルイとモレは新撰組の天狼星のようでもあるから

清光が二人して投降するんだって言ってるところ、近藤さんと土方さんを思い出して羨んでるんだなと思って清光〜ッてなる 清光、セリフの言い回しから過去作のことを彷彿とさせるのが上手い

アテルイが「お前たちの命を預けてくれ!」と先の出陣では言うけど投降後に三日月に同じ言葉を言われたらバカやろうと怒るの、仲間たちに守られ自分だけが生き残る無意味さを知って考え方が変わったのだろうけど、まだ咀嚼しきれてない部分がある


アテルイは「お前たちの命を預けてくれ!」と言ったときに仲間に俺たちの命の使いどきは今だって反論されて、その後仲間たちの死に向き合ったとき彼らの思惑とは違うけど己の命の使いどきを決めて、結果的に残った仲間たちが助かったから命の使いどきが正しかったと思ってるんだな
上手く言葉にできないが

三日月が友に同じ言葉を何度も尋ねるの、助けてやりたいという思いがあると同時に何度目でも友のあり方が変わらないことを確かめたいようにも見える 変わらないことに安心したいように感じる

初期刀が折れたときの状況は知らんが
鶴丸の「どーんと行ってばーん!」は状況に臨機応変に対応できれば違ったかもしれないという反省に見えるし
まんばの資料を読み込むのはもっとその時代について知っていれば違ったかもしれないという反省に見える
どちらも叶わないもしもの話をしている

トラウマの回想であるという自覚がある三日月より、現実世界と一続きで幻覚見てる鶴丸の方がヤバいて メンケアして
なんかこれって厄災の傷みたいだなーとまほやく履修してるオタクは思います

七味ぶっかけてるまんばパイセンは圧んば切国広に改名した方がいい
あとまんばに物語の話されるとうっ頭が

清光の「三日月宗近だからじゃない」の言葉の意味があまりピンと来てなかったが、主が三日月という刀を信頼している(もしかしたら約束もしている)からか

三日月の機能って何よ問題は明確にはなってないが、三日月単体は検非違使に捕捉されないことと関係してると思うんだよな〜検非違使の数が最初は5体であとから追加で1体あらわれてそれが鶴丸の分って感じがしてる

キスキスキスのまんばパイセン、小首を傾げてめちゃくちゃあざと可愛かったし、これはシノに教えてもらった投げキスじゃん……と思いました(ジャンル違い)

2部の炎舞が花影と比較されて花影って上品だったんだなってなるのも面白いし、MCがすでに自由で江って真面目だったんだなってなるのも面白い
一蓮メンバーだと鶴丸がツッコミ側になってるし やっぱりミュの鶴丸は常識を捨てられない個体

鶴丸回代わり
あおさく←はじめは自由なみんなに振り回されてたがだんだん順応してきた
パライソ←無難 自由でもなくツッコミでもない
双騎←自由
すえひろがり←ツッコミ
一蓮←ツッコミ
なるほどね


【4回目の観劇】

三日月は「己うつす鏡」だから、三日月を失って鶴丸は所在ないんだろうな……となんか腑に落ちた
桜と初期刀の話をしたときの三日月の答えも「あいつらしいな」で鶴丸の意見と同じだし
ステの「さみしい」と言った鶴丸と似てるようで少し違う……
でも刃を交えて「わかった」から、たとえ見えなくても月は月だと理解して三日月の行動を認めたんだろうな

ミュ鶴が三日月の幻覚見てるのヤバいって〜と言い続けてたが、今回の出陣を経て三日月のことを理解したから、三日月のことを考えることによって己を映す鏡つまり己自身と向き合ってるんだな〜と解釈したら思ってたほどヤバくないかもしれない
花暦の時点ではヤバいが

ミュ鶴にずっと兄者カウンセリングを勧めてたが、今回三日月と刃を交わしてわかったから、もう鶴丸には兄者カウンセリングいらなくなったんだな〜と思った
水心子くんは刃交わしてないから兄者カウンセリングの効果ありそうだけど、水心子くんは自分で考えたいだろうしな〜

三日月のトラウマ回想は周回しすぎなせいで傷を負ってるように個人的に見えて、だからこそ主も鶴丸も心配してるんじゃないかな〜と思ってる

とーけんらんっ前後の「同じ手で温かさに触れ〜」がみほとせみがあって大好きなんだが、そういえばみほとせもあおさくもテーマが「手」だったことを今日になって思い出した

アテルイに向けて「かもしれん」って言う真面目族の大包平(とまんば)に比べ、断言する自信強族の蜂須賀、それぞれ良い

鶴丸がまんばについて「そういうところは似てるんだろうな」って言うの、長義と似てるのか初期刀と似てるのか理解していない

<くりつるの話>
4回目にして鶴丸がラストで三日月の幻覚みてるのは己うつす鏡をみているのであって自分と向き合ってる行為だから思ったよりヤバくなさそうと前向きになってきた
大倶利伽羅くんと向き合うのはあくまでも他者との対峙なので逆に可能性あるのではと 鶴丸は大倶利伽羅が自分にとって必要な相手だという自覚は既にあるので、あとはその手を選び取ればいいだけだし


【5〜7回目の観劇】

演技変わってるじゃん〜!なところ
・清光が大包平にふーん勉強したんだねって言うところ、大包平の背後に回らなくなったし茶化す感じじゃなくなった
・清光がまんばに過去を教えてくれると言われたところ、ほんと!?やくそくだからね!!のはしゃぎ感が抑えられて男前が上がった
・大包平が田村麻呂をさすが英雄って褒めるところのテンションが抑えられた
・「かもしれない」が大包平もまんばも落ち着いた言い方になってた びっくりマーク消えた
・三日月と鶴丸の後半の殺陣はいつもその公演ごとの気持ちが乗ってるなと思うので……毎公演違う……
・七味ぶっかけられる清光、食べた後「でもあのとき俺が出なかったらさ〜……かっら!!」

三日月も鶴丸も、人間のことも仲間のことも大事で好きすぎると知ってるからこそ辛い
水心子に「可哀想って思うかい?」と問いかける鶴丸を見るたびに、そう思ってるのは鶴丸自身だろ!!!!!て情緒乱れる

三日月と鶴丸の戦闘シーン、絶対に左腕斬れてるだろと思ってたんだが、鶴丸の血がしっかり左腕の斬られたところについててほら〜と思った 三日月無傷だけど 三日月の手入れ不要システムどうなってるか分からん
斬れてるだろの確信は効果音で肉を断つ音と血を拭う音がしているから……

真横を駆け抜けていく鶴丸、空を切る白って感じだった ありがとうございました
足音のあとに鎖の音も聞こえたのが良かった

2部人間曲に田村麻呂が混ざってるの、叶わないもしもが2部で叶ってるんだけど、それでも引きで見たらラストで蝦夷の輪には混ざれない田村麻呂に泣いちゃった

今回の清光ソロって沖田くんへのラブソングだと思ってるんだけど、はじめからしばらくは赤と青のライティングなのサイコーだったな

鶴丸ソロ
歌詞曖昧だけど「羽は美しくあるべき」みたいなところ好きだな……
季節外れの花にウッてなってサビの「僕はねここだよ」の声の伸びにあぁ〜〜ってなる……

2部曲、全体的に花鳥風月がテーマだな……
鶴丸のソロにもひと通り出てくるし
三日月と鶴丸のデュエットは鳥(ちょう)と蝶をかけてるし月は出てこないけど三日月が歌えば月だし
清光のソロも花鳥風月コンプしてたと思う
全体のサブテーマが四字熟語な気がするが確信はない

4/6昼のゼロズレ
清光の「微笑みで誤魔化さないで」 上をやや睨みつけるような顔so cuuute

4/6夜のゼロズレ
出陣曲ととーけんらんっで鶴丸も清光もゼロズレあってサイコーだった 太鼓も清光ゼロズレ
アゲハの下手壇上の鶴丸がゼロズレのときすごいいい表情してて息止まった